主な経歴
大学で栄養学を学び、栄養士・調理師資格を取得。新卒では食品メーカーに入社し惣菜の商品開発に従事する。その間、食品表示検定やベジフルマイスターなど資格勉強を通じて自己研鑚を続け、前職では臨床検査技師としてエンブリオロジストを務めた。
転職理由
前職では「食」というキーワードから少し離れてしまっていた。緻密性と正確性が求められる研究職への適性は感じていたが、やはり食への興味は高まる一方で転職を決意した。しかしながら、北関東の住居拠点を中心に探すも良い求人案件に出会えず、行き詰まりを感じていた。
転職先の決め手
職務内容が菓子などの原料素材として、食感や形状を工夫加工するという業務内容にとても惹かれました。また、勤務地が自宅から近かったことも、ご縁を感じました。年収は前職が高すぎて僅かなダウンでしたが、業界、地域性、仕事内容を勘案したら最高水準の提示でした。
人材紹介会社の視点
1.2年先の結婚を見据えての転居であり転職でした。素材を用いての研究開発職で多少の不安がありましたが、持ち前の学習意欲と能力に加えて、先方企業の役員、担当スタッフからの評価が高く、面接の数時間後には採用への前向きな連絡を頂きました。転職は実績より、人柄とモチベーションがより重要と再認識。 |